5/3に三重高GにてTMを行いました。
前日までの降雨により久しぶりの試合であった。
本日は全員を変わりがわりピッチに送り出した。また、今日はビルドアップにもチャレンジしようと意気込んだ。
一本目
三重高のプレスに対して、果敢にチャレンジし何度かアタッキングに侵入できた。収穫である。反面、判断の遅れ、サポートの質の低さでミスが出る。このミスをどう捉えるかで今後が大きく変わる。私はナイスチャレンジだと思う。選手はどう感じただろうか。
二本目
普段出場機会に恵まれない選手もチャレンジである。一番感じたのが守備である。スタートとサブの大きな違いがやはり守備にある。ここは選手にも感じ取ってほしい。特に1年生は早く高校のスピードに慣れ、距離感を縮めてほしい。
三本目、四本目
足が動かない。ボールを回される、走らされる。やはり受動的に動くと頭も体も疲労がたまる。最後のミーティングでも言ったが、ボールを握った方が絶対に楽である。その楽を得るための日々の取り組みである。楽をするのではない。結果として楽を手に入れるのだ。指導者もそれを手にするためにもっと勉強して、改善しなければならない。三重高のコーチからも同様の事を言っていただいた。ボールの動かし方、いつ攻めるのかなどたくさんの事を学べたと思う。
最後に、今日の一日をどう捉えるか。私からすればいいチャレンジができた一日。自分達の現在地を掴めた一日。
志摩に帰って一歩一歩前進していこう。練習すれば必ず成長するのだから!
三重高の皆様、本日はありがとうございました。